ぼらの館

KagoshimaniaXというWebメディアやったり、雑誌の雑誌の連載書いたり、テレビとかラジオに出てる鹿児島のおっさん

少年が男になる瞬間

外出のできない5連休満喫中です。来週出勤したらクビ言い渡されないか地味に不安になってます。

僕です○┓

タイトルをみてまた下ネタかと期待された方もいらっしゃるかと思いますがその期待には応えられそうにありません。

昨年自分の塾講師人生最後の生徒を大学合格までがんばらせたと言う話を取り上げたのですが、実は延長戦と言うか、もう一人いまして。

去年の高校二年生、つまり今年の三年生なんですが。

自分が就職したということもあり面と向かって話す機会がものすごく短かったのですが。
ちょこちょこ話は聞いてたりして。

去年のヤツは自分が「無理じゃないけど結構きついよ、どーする?」と言えば「絶対受かってみせます!」と返してくるアツいやつだったのですが、今回は何度言っても「はい・・・」「微妙です・・・」しか言わない奴で、結局センター試験も思うように点数が取れず。

センター直後はかなりしょんぼりしていて、どーしようかとおもってたのですが、センター的には落ちる奴がかなり多いけど行けないわけでは決してないというとても微妙な立場だったので
「今日から40数日、前期試験当日に俺はこの会場で誰よりも勉強したという自信をもって試験に臨めるなら目はある、それができないならあきらめたほうがいい」と言っておきました。

そして国公立大入試出願時期なのでまた会いに行こうと思ったらインフルエンザですよ・・・

折角なんで電話しました。

センターの次の日にお前にいったことを覚えているかと尋ねたところ、しっかりメモにして残してます、がんばっています、と。
行けるか?と尋ねたところ、大丈夫です、と。

そして彼は最後に電話してくれてありがとうございました、もっと頑張ろうと思いました、と言ってくれました。
本当に今年はほとんど手をかけてあげられなかったので、申し訳ないとはおもいつつも厳しいことを言ってしまったので悪かったかなとは思ったのですが、これでよかったのではないかと。

この調子でやってくれれば十分戦えるのではないかと。
勉強の内容よりも、自信を持って大丈夫と言える日々を送っている事を聞いて大変うれしく思いました。少年が男・・・おにーさんくらいになった瞬間を垣間見た気がしました。

それでも結果が伴わない事が往々にしてあるのがこの世界。
誰かみたいにインフルエンザとかってことのないように、最後まで後悔ないように頑張りぬいてほしいものです。

彼が本当に自分にとって最後の教え子です。去年で最後と言ってたので隠し子です。

何が何でも4月から大学生になって、少年から男になった旨(無論、性的な意味で)の報告を受けられるのを心待ちにしています。やいちぎって欲しいものです。

おわり